サッカー日本代表 ウルグアイ戦2:4の結果について想うこと

アフィリエイト
ウルグアイ戦はデジャブ。
このひとことであらわせるぐらいの試合だ。
大量失点での敗北。コンフェデからなにも変わってない。
いや、むしろ個でのやられ具合はコンフェデ以上だ。

このままじゃダメだろ。

パスミスで簡単に相手にボールを渡す。ディフェンスラインの乱れから裏を取られる。
ここは調整と徹底で治る範囲だ。というか、調整せんでもやってくれ。

ただ、日本のディフェンダーは個で勝てない。これは決定的だ。否が応でもコンフェデと今回で痛い程思い知った。


今のサッカーはラインをあげて守備をしている。高いラインを保っていれば、人をかけてボールを奪える。ただ、ディフェンダーが裏を取られるか、個で抜かれると1対1だ。個で勝てないような格上には、簡単に点を取られることになる。

認めたくはないが、まだ日本は点をとりにいって勝てる国ではないようだ。

ほんとに次のW杯で上位を狙うのなら、
これを大前提としてチームを作り直した方が良いんじゃないか。

川島の安定感を考えると、守備を固めても守りきれる。そんな気がする。
守備は組織で固めて、あとは攻撃陣は個とカウンターと運次第…

結果的に、南アフリカ大会と同じ戦法だ。

今のサッカーを続けても、
W杯で負けたけど、世界相手に通じるところもあったよね!
となる可能性の方が高い。

そんなのコンフェデだけで充分だ。


W杯まであと一年、格上相手には不本意でも、守備を固めて対応する。
そんな柔軟性なくして、ベスト8以上の結果はでないだろう